スケジューリング最適化ソルバーOptSeqを用いた事例論文
追記:論文「RCPSP 法によるストックヤード工程計画に関する研究」は,2021年5月31日の日本船舶海洋工学会春季講演会にて日本船舶海洋工学会賞(論文賞)を受賞しました.
弊社のスケジューリング最適化ソルバーOptSeqを用いた造船スケジューリングに関する論文「RCPSP 法によるストックヤード工程計画に関する研究」が日本船舶海洋工学会にて発表されました.本論文は,長崎総合科学大学新技術創成研究所の梶原教授(九州大学名誉教授),株式会社大島造船所の石川氏らの共同研究成果として発表された論文です.
本論文では,造船所内での大規模(ジョブ数 3815 )かつ複雑な制約がついた造船スケジューリング問題をOptSeq(論文内では商品名ではなく,RCPSPソルバーと記載)を用いてモデル化し,実験を行った結果について述べています.
論文リンク(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjasnaoe/31/0/31_183/_article/-char/ja/
スケジューリング最適化ソルバーOptSeqについてはこちらをご覧ください.