安全在庫配置

安全在庫配置システム: MESSA (MEta Safety Stock Allocation system)

概要

MESSA (MEta Safety Stock Allocation system)では,サプライ・チェイン全体を通して,どこに安全在庫を配置するかを,戦略的に最適化することを目標とします.ある統計によると,日々の運用によって決まる在庫費用は,全体の 20% 程度で,その他の 80%は,戦略的な(中・長期的な)在庫の配置によってすでに定まっていると言われています.Messaでは,この80%の費用削減を目標としたサプライ・チェインの設計ツールです.

モデル

各在庫地点は,その地点の下流の在庫点が発注後,決められた時間内に品目の補充を行うことを保証しているものとします.これを「保証リード時間」とよびます.ここで考えるモデルの目標は,サプライ・チェイン全体での在庫費用を最小にするように,各在庫地点における保証リード時間を決定することです.補充リード時間(注文をしてから生産が完了するまでの時間)から保証リード時間(注文を受けてから供給するまでの時間)を差し引いた日数を「正味補充時間」とよびます.

    正味補充時間 = 補充リード時間-保証リード時間 

各在庫地点では,正味補充時間内に発生する最大需要量分の在庫をもっていれば,在庫切れが起きないことが保証されます.すなわち,正味補充時間は,安全在庫日数を表します.

弊社では,安全在庫配置の他にも様々な在庫最適化のソリューションを開発しています.在庫最適化に対する詳細は,開発サイトをご参照下さい.

WebSCM1

安全在庫配置システム Messa Demo